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各種の機器等に回転式ダイヤルで数値入力をする場合、値によっては何度もダイヤルを回転させる必要がありました。
本技術は、回転式ダイヤルの前面に指を接触させて操作する「くぼみ」を複数設け、どの「くぼみ」に指が接触しているかを電気的に検出し操作モード（例えば、微調整、粗調整）を切り替るようにしたことに特徴を有します。
これにより、数値入力を簡単に行うことができます。
また、本技術は産業用機器にとどまらず、例えば家電機器（エアコンやテレビ等）のリモコン等にまで幅広い応用が期待できます。
（関連特許：日本特許第３８２３２９５号）