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電気システム制御研究室:吉田俊哉教授(工学部電気電子工学科)
磁気の力で回転軸を浮上制御する磁気軸受(磁気ベアリング)において、軸の浮上位置を計測するセンサーを排した新しい制御装置を開発しました。画面上段のオシロスコープ画面は軸のブレを示しており、1マスが1/100mmを意味します。下段のデジタル表示は1分間の回転速度を示しており、動画の最後には浮上制御された約1.3kgの回転体が毎分44,570回転(毎秒743回転)に達します。途中、毎分4,000回転から8,000回転までの間、固有振動で軸が大きくブレますが、それ以外は1/100mm以下のブレで制御できています。
詳細は東京電機大学研究推進社会連携センターまでお問い合わせください。
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